FXで億トレになるための正しい資金管理の仕方を公開します。

FXの勝ち方

FXでは、固定されたLotで固定されたpips幅でトレードするよりも、複利の考え方を取り入れて資金管理の方法を構築した方が効率よく資金を増やすことが出来ます。
上手く資金管理をすることが出来れば、数か月で1億を目指すことも出来るのでぜひ活用してみて下さい。
この記事では、資金管理について詳しく解説していきます。

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損切額を全体の資金の何%にするか

億トレになるための論理的な資金管理法

↑この記事を見れば損失許容額の決め方が大体わかると思いますが、改めて説明します。

複利を使って億トレーダーになるまでの期間を計算する方法

まず、毎日の目標額を長期的に稼ぎたい額から逆算して計算します。上の表では、1年間で100万円から1億円にするという目標で計算しました。1か月の内、取引できる日数は20日で計算しています。上記の表から、1年間で資金を約100倍にするためには毎日口座資金全体の2%を稼げばいいという事になります。

そして、損失許容額は次の日の目標金額に達するまでこの2%の値に設定します。1日目であれば100万円のうちの2%なので20,000円を損失許容額に設定します。20日目であれば29,136円を損失許容額として設定します。この設定した損失許容額でちょうど損切されるように損切価格を設定するようにします。トレード毎に、損切の幅は絶対変えた方が良いので、固定されたpips逆行したら損切りするというやり方はおすすめしません。計算方法については、後で詳しく説明します。

こうすることで、リスクリワードが1:1であれば1回勝ち越したらまた新しく口座資金の2%を損失許容額にするという繰り返しで複利の効果を最大限に受けることができます。
しかし、1日の中でのトレードを考えたら単利です。勝ち越すまでは、負け続けたとしても最初に設定した損失許容額でずっとトレードをし続けます。

日利10%で2か月で資金を100倍にする方法

例えば、資金100万円で損失許容額を10%に設定して、1番最初のトレードで負けてしまったとします。この時損失許容額は100,000円なので、口座資金は90万円になります。

そして、この次のトレードでも損失許容額として設定するのは100,000円です。リスクリワードが1:1でトレードに2連続勝ったら200,000円の利益を獲得し口座資金は110万円になるので、次のトレードは損失許容額を110,000円に設定します。

資金推移
勝った場合

連続で勝てば、損失許容額も増加していきます。

資金推移
負けた場合

負けた時は損失許容額は変わりません。110万円という次の日の目標額に到達した場合にのみ損失許容額は増加します。
この例では、10%を損失許容額の割合として設定しました。これは連続で10回負けることが許されます。この損失許容額の割合は人それぞれ違います。それは人によってリスク許容度や勝率が異なるからです。

では、自分のおおよそのリスク許容度の測り方を考えていきましょう。
上の例では10回までの負けを許容することができました。ここで、勝率が60%で損失許容額を全体の資金の20%だとします。この場合、5回まで負けることができるので、5連続負ける確率は0.4×0.4×0.4×0.4×0.4で1.024%です。これは5回トレードするごとに1.024%の確率で破産することを意味します。これでは結構高い確率で破産してしまいます。

目安として、この値が0.0001%前後になるように設定するといいと思います。100万回トレードして1回起こるかどうかです。1日に100回トレードしたとしても1年で約26000回しかトレードできません。
100万分の1ならば安心してトレードできます。勝率60%の場合、損失許容額の割合はちょうど全体の資金の10%で破産する確率が約0.0001%になります。

リスクを高く設定できる人はもう少し攻めてもいいかもしれません。勝率も大事なので今までのトレードデータはしっかり取っておきましょう。自分の過去のトレードは唯一自分を分析することができる痕跡となります。
手法だけでの過去検証はいくらでもできますが、ポジションに入った後の精神状態や欲を数値として表しているのは過去の自分のトレード履歴だけです。口座履歴からトレードのデータは見れますが、計算機能はないと思うのでエクセルに入力すれば勝率とリスクリワードを計算できるようにしておいた方が良いと思います。

トレードノートの取り方

後で計算方法を示しますが、この資金管理法を使用すると何pips取れたかというのはトレードごとに大幅に異なってくるので勝った時と負けた時の合計pipsからリスクリワードを求めるということは意味がなくなります。

また、利益と損失の額も資金が増えていくにつれて増大していくので、利確額と損失額の合計からリスクリワードを求めると後半のトレードの影響が大きくなってしまい正確な勝率を導くことはできません。
なので、利確した時に取ったpipsを損切幅のpipsで割る事で損益比を出して、損益比の平均でリスクリワードを求めます。
このように計算する事で、トレード毎の損益金額やpips幅に関係なくリスクリワードを計算する事が出来ます。

例えば、損切幅を10pipsに設定してトレードをするとします。この時、実際にトレードをして利益が20pips獲得できたならば、そのトレードの損益比は1:2になります。損失許容額が10,000円だとしたら、10pipsの損切で損切額が10,000円になるようにLot数を設定するので、20pips獲得できたら20,000円の利益になります。
これはリスクリワードがちょうど1:2のトレードになります。
このように、1回1回のトレードのリスクリワードを計算し、平均することで全体のトレードのリスクリワードを求めることができます。

トレードで負けた時は、リワードは0として損益比の計算に入れません。勝った時の平均が損益比になります。上記の画像のトレード記録では、損益の列がすべて1か-1ですが、これは勝率を計算する際に利益回数と損失回数を区別するためにプラスとマイナスで分けています。

本来は実際の損益額を入力するところですが、常に一定になるようにLot数を調整するので勝率を求める際にその金額自体にあまり意味はないです。勝率は利益回数/(利益回数+損失回数=トレード回数)で計算することができます。
自分の勝率がわからない人は、直近20~30回のトレード記録を見て、勝率を計算した値から5~10%引いた値を参考に損失許容額を決定すればいいと思います。

連続で破産はしなくとも少しずつ資金が減っていくのではないかと思う方もいるでしょう。
確かにその通りですが、安定したトレードで勝率60%を維持できる人なら通算で勝ち越す事ができるので減っていくことはないです。それでも資金が減っていく場合は、自分の勝率を高く見積もり過ぎていたか、資金管理のルールを守れなかったかのいずれかなので、手法に磨きをかけていけばよいと思います。
この資金管理法では、損切を設定してからトレードを行うため、余計な感情が入らないです。負けのトレードをしっかり負けと認識することができます。

また、この損失許容額の決め方はリスクリワードを考慮していません。
もし、勝率30%だけどリスクリワードが1:3などの手法でやっている方はリスクリワードを考えた損失許容割合を見つけるべきでしょう。
この場合は、1回勝った時は損失額の3回分を稼ぐことができます。勝率は30%なので、10回やった時に3回勝って7回負けます。
しかし、1回の勝ちが3回分の損失なので、実質9回分の勝ちとみなすことができます。つまり、実際の勝率は9÷(7+9)=56.25%です。
ただし、勝率が30%だと連続で負ける確率もかなり高くなるので、気を付けましょう。

まずは、自分の勝率を計算して正しい損失許容割合を見つけてください。大事なことは自分の平均よりも少なく見積もることです。勝率50%上回っている方は基本リスクリワードは1:1の前提で考えた方が楽な気持ちでトレードする事が出来ます。

通貨ペアとスプレッドについて

自分の損失許容額から適切なLot数を計算する前に通貨ペアとスプレッドについて触れておきましょう。

通貨ペア

通貨ペアは、主に2種類に分けられます。

通貨ペアの分類方法

ドル円を除く円を含む通貨ペアをクロス円、米ドルを含む通貨ペアをドルストレートと言います。
何故クロス円と呼ばれるかというと、世界では米ドルがメジャーな通貨として流通しているからです。Goldなどは主に米ドルで取引されます。
日本でGoldを買う場合は、米ドル建てでの金価格を日本円に両替した値段で販売されてるので、円高の時は安く、円安の時は高くなります。

金と同様に円やユーロを直接的に売買することは少なく、一度米ドルを仲介して取引されます。つまり、EUR/USDとUSD/JPYの2つの為替相場を合わせた通貨ペアがユーロ円です。合成通貨ペアとも呼ばれています。
この通貨ペアの違いによって計算方法は変わってきます。ドル円は、ドルストレートに分類されますがLot計算する上ではクロス円と同じ扱いになります。

スプレッド

注文する時に買値(ask)と売値(bid)の二つの値段が表示されています。買値は買うときの価格で売値は売るときの価格です。

iFOREXのスプレッド

この買値と売値の差がスプレッドです。
これは、iFOREXのスプレッドを表しています。他の銘柄のスプレッドについてはこちらから見れます。
スプレッドによって、損切許容pips幅が少し変化してしまいます。
スプレッドが広い業者だとその影響も大きく、より不利な状態からポジションを持つことになるので気を付けましょう。

Lot数の計算方法

損失許容額を設定して、自分で損切幅を決めた後Lot数を計算する方法を解説していきます。

クロス円の計算

1Lot=10万通貨で計算していきます。1Lot=1万通貨であれば計算式にちょっと工夫を入れれば問題なく計算できます。まずはクロス円です。

億トレになるための資金管理の計算方法

基本的にこの計算式で計算すれば必要Lotがわかります。(損切pips幅+スプレッド)というのは買いでエントリーする場合は(買値+スプレッド-損切の価格)で計算することができます。
売りでエントリーする場合は損切の価格は注文価格より上になるので(損切価格+スプレッド-売値)で損切幅がわかります。

実際の例をみて計算してみましょう。

資金管理計算の例題

例.1は数字のキリがいいので簡単です。
例.2は数字が細かいので少しめんどくさいです。計算機必須です。どちらにしてもやっていることは変わりはありません。

答え

資金管理計算の答え
資金管理計算の答え

買いのエントリーと売りのエントリーで損切pips幅の計算が少し異なりますが、実際のチャートをイメージすればわかると思います。1Lot=1万通貨の業者を利用している方は、÷1000の部分を÷100に直せば大丈夫です。

ドルストレートの計算

次に、ドルストレートのLot数計算の説明をします。

ドルストレートの資金管理計算方法

対円レートというのは、例えばEUR/USDの通貨ペアだったら後ろの決済通貨のUSDと円のレートの事です。AUD/CADであればCADとJPYのレートを見て計算します。
他はクロス円の時と同じです。クロス円と計算が違うのは日本円から考えた1pipsの価値が通貨ペアごとに異なるからです。

例えば、EUR/USDのチャートは、1ユーロに対する米ドルの価格を表しています。
つまり、EUR/USDのチャートで数pipsの値動きがあるときは、米ドルの価値が数pips上下していると考えることができます。

上の画像では、1ユーロ=1.19270米ドルだったのが1ユーロ=1.18940米ドルまで33.0pips下落しています。
ちょうど、天井の価格で1Lot(10万通貨)売りのポジションを持つことができて、底で決済できたとしましょう。33.0pipsなので330米ドルの利益です。
これを米ドルから円に両替したものが本当の利益になります。1ドル=105円ならば、このトレードの利益は34,650円となります。

これがクロス円と計算が異なる理由です。
EUR/JPYのチャートは、1ユーロに対する円の価格を示しているので利益を上げたとしても円基準の利益なので両替をする必要がないです。ドル円で1Lotで33.0pipsの利益を上げると33,000円になります。これは円建て口座の場合です。

自分の口座が米ドル建ての人は基準がドルなので、EUR/JPYでトレードをすると逆に円から米ドルに両替をする必要があるので計算が複雑になります。
その代わり、ドルストレートの通貨の計算は簡単になります。
では今度は実際のチャートを見て計算していきましょう。円建ての場合です。


答え

まとめ

これで損失許容額からLot数を計算する方法がわかったと思います。損失許容額と損切幅からLot数を導き出すことで、あらかじめ損失がわかるトレードをすることができます。
こうすることで精神的にも良く、より気持ちを楽にトレードすることができると思います。

この資金管理法を用いれば、億を稼ぐのも不可能ではないです。億にするまでの道のりは完全に示されているので、あとは毎日コツコツ続けていきましょう。
最初は、損益の額も少なく稼いでいる実感が沸かないですが、徐々に金額が増えていくと損失も増えていき精神的にもきつくなってくると思います。
しかし、損失の割合は常に同じパーセントです。最初と同じように続けられた人が勝つことができます。

また、損切の価格は絶対に変えてはいけませんが、うまく利益が伸びてレジスタンスラインなどを突き抜けてそのレジスタンスラインが新しくサポートラインになったらと判断したら、そのラインの少し下に損切価格を再度設定するのはありです。
移動平均線に沿って損切ラインを徐々に上げていくのもいいと思います。柔軟に判断することも大事です。
ただし、最初に決めた損切価格は絶対守りましょう。

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