海外FX大手10社のスプレッドを徹底比較!FX通貨ペアのスプレッドが狭い海外FX業者はどこ?

海外FX口座徹底比較

FX業者を選択する上で重要な要素がスプレッドです。
スプレッドが狭いFX業者でトレードすることで毎回の取引に掛かる手数料を減らすことができます。
本記事では主要通貨ペアのスプレッドを比較して、ランキングにしています。

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注文の発注方式によるスプレッドの違い

海外FX業者のスプレッドはSTP口座(スタンダード口座など)とECN口座(ゼロスプレッド口座など)によって大きく異なります。
STP・ECNというのは注文の発注方式の事です。

この2つの発注方式には、以下のような大きな違いがあります。

STP方式とは?

STP方式とは、「Straight Through Processing」を省略したもので、カバー先の銀行や金融機関のレートにスプレッドを上乗せしてトレーダーへ提示し、トレーダーからの注文と売買を成立させる取引方法の事です。

全て自動的に注文が発注されるので約定速度は十分速く、透明性は高いのですが、トレーダーから注文をもらうとFX業者がいったん自ら決済してからインターバンク市場へと注文を通します。
しかし、相場は常に変動しているので、価格変動が激しい時などは一瞬で本来のレートとずれが生じてしまい、FX業者側で損が発生する可能性があります。

この時に発生するのがリクオート(約定拒否)です。
リクオートとは、外国為替証拠金取引(FX)において、FX業者側に損失が出てしまうレートの約定を拒否し、FX業者により有利なレートを再提示してくることをいいます。 スキャルピングをする方には、リクオートが発生してしまうとスキャルピングをする方には取引機会を逃すこともあり得るので、STP方式の口座はおすすめしません。

指標発表時など注文が集中する時でなければ、基本的に約定拒否をされることはないので、デイトレード、スイングトレードをする方であれば、STP方式でも問題なくトレードする事が出来ます。

ECN方式とは?

ECN方式とは、「Electronic Communications Network」を省略したもので、トレーダーが銀行、証券会社、個人投資家、ファンドなどの市場参加者を相手に電子上の取引所で直接注文を売買できる取引方式の事です。FX業者はスプレッドを上乗せする事が出来ない代わりに、この市場へ参加するための費用として手数料を徴収します。

ECN方式では、大口のカバー取引先が参加しており、膨大となる売買注文の中からトレーダーの注文を自動で成立させています。なので、スリッページが発生することはあるもののリクオートは絶対に発生しません。ECN方式では、約定力も非常に高いため、スキャルピング取引におすすめな方式となっています。

また、FX業者を介することなく直接電子取引所で売買が成立するため、取引の透明性も非常に高いです。
しかし、電子取引所上の売買注文の量は市場参加者の数に依存します。そのため、参加者が多ければ多いほどボラティリティが高くなりスプレッドが狭くなりますが、市場参加者が少ないとスプレッドが広がってしまうというデメリットが存在します。

実際のスプレッド(取引コスト)の考え方

STP方式を採用している口座タイプは、取引に掛かる手数料はスプレッドによる買値と売値の差額分のみです。手数料を計算する必要がないので、初心者の方におすすめな口座タイプだと言われています。

一方で、ECN口座を採用している口座タイプは、取引手数料+スプレッド分が実質の手数料となります。スプレッドは狭いですが、別途手数料が掛かってしまうので、資金管理が少し難しく中上級者向けの口座タイプとなっています。

取引手数料は、ドル建てで計算されることがほとんどです。そのため、円から換算した実際の手数料は、ドル円の為替変動によって大きく影響されてしまいます。手数料はドル建てベースでは3ドルや3.5ドルなどと一定ですが、円高になればなるほど手数料は安く、円安になればなるほど手数料は高くなってしまうという事です。

このことから、STP方式とECN方式のどちらが取引コストが安いかを判断するのは難しいです。もしECN口座を利用するのであれば、ドル建ての口座を開設した方が計算が楽になると思います。

海外FX業者のFXスプレッド比較

スタンダード(STP)口座のスプレッド比較

まず、通常のスタンダード(STP)口座を見て比較していきましょう。

海外FX業者USDJPYEURUSDGBPUSDEURJPYGBPJPYAUDJPY

XM
1.3pips1.6pips2.3pips2.6pips2.1pips3.0pips

TitanFX
1.3pips1.2pips1.6pips1.7pips2.5pips2.1pips

FBS
2.0pips1.1pips0.9pips3.0pips4.0pips3.0pips

FXGT
1.6pips1.6pips1.9pips2.2pips3.0pips3.0pips

iFOREX
0.9pips0.7pips1.0pips1.8pips2.3pips3.0pips

HotForex
1.7pips1.2pips1.8pips1.6pips2.9pips2.3pips

IS6FX
1.6pips1.5pips2.4pips2.3pips3.1pips2.9pips

Axiory
1.3pips1.1pips1.5pips1.2pips1.9pips1.7pips

Exness
1.1pips1.0pips1.5pips1.9pips2.0pips1.3pips

GEMFOREX
1.7pips1.6pips2.2pips1.7pips2.0pips1.6pips

平均的に低いのはTitanFXHotForexAxioryExnessなどです。

FBSは、STP方式のものだけで4つの口座タイプがあります。上記の比較表には、スタンダード口座のスプレッドを表記していますが、他のSTP口座タイプのスプレッドは異なります。FBSが提供している口座タイプの中には、STP方式にもかかわらず取引毎に別途手数料が掛かる口座タイプもあります。

Exnessは、プロ口座という最低入金額が10万円と高額な代わりに、手数料無しで狭いスプレッドを提供している口座タイプがあります。

口座名USDJPYEURUSDGBPUSDEURJPYGBPJPYAUDJPY

プロ口座
0.7pips0.6pips0.9pips1.2pips1.3pips1.3pips

10万円以上の入金が必要である点を除けば、海外FX業者の中で最もスプレッドが狭く安定した口座タイプだと思います。最低入金額が10万円という事以外に特に大きな制限がないので、初心者の方でも使いやすい口座タイプです。

XMとFBSは取引ごとにキャッシュバックが受け取る事が出来るので、実際はもう少し狭いスプレッドだと考えることもできます。

ゼロスプレッド(ECN)口座のスプレッド比較

次にスキャルピング取引におすすめなゼロスプレッド(ECN)口座のスプレッドを比較して見てましょう。
ECN口座を提供していない業者は比較対象から外しています。

海外FX業者USDJPYEURUSDGBPUSDEURJPYAUDJPY手数料(片道)実質USDJPYスプレッド

XM
0.1pips0.1pips0.3pips0.4pips1.2pips5ドル0.6pips

TitanFX
0.3pips0.2pips0.6pips0.7pips1.1pips3.5ドル0.65pips

FBS
0.3pips0.1pips0.5pips0.5pips0.7pips6ドル0.9pips

Tradeview
0.2pips0.1pips0.4pips0.3pips0.5pips2.5ドル0.45pips

HotForex
0.2pips0.1pips0.4pips0.6pips1.0pips3ドル0.5pips

Axiory
0.2pips0.1pips0.4pips0.2pips0.9pips3ドル0.5pips

Exness
0.0pips0.0pips0.3pips0.4pips0.5pips3.5ドル0.35pips
※平均スプレッド
※手数料は1ドル=0.1pipsとして換算

これは平均スプレッドなのでニューヨーク時間など取引が多い時には、どこの業者もUSDJPYやEURUSDなどの取引量の多い通貨ペアのスプレッドは0.0pips近くになります。

その中でもやはり手数料の安い、Tradeview、HotForex、Axioryがおすすめです。

スプレッドの狭いFX業者ランキング

1位 Axiory

Axiory(アキシオリー)のスプレッド比較

Axioryは、全体的にスプレッドが狭い通貨ペアが多いです。
また、スタンダード口座は時間帯にかかわらず取引量の少ない朝でも低い水準にあります。スプレッドの低さだけで口座を選ぶなら間違いなくAxioryがおすすめです。

ナノスプレッド口座は、低スプレッドながら取引手数料も安いのでスキャルピングにもおすすめです。
レバレッジに関しても、1,000万円まで400倍と資金残高量に対してレバレッジは高い水準にあります

ただし、入金ボーナスなどのボーナスキャンペーンはほとんど提供していません。
不定期に開催されていますが、Axioryは3万円の入金で100%のボーナス受け取れるだけなどと、100万円の入金で100万円のボーナスを受け取れるGEMFOREXなどと比べると見劣りします。

基本的にボーナスが充実している業者は、スプレッドが広い傾向にあります。それは、スプレッドで得た手数料をボーナスによって利用者へと還元しようとしているからです。一方で、スプレッドの狭い業者は、ボーナスよりもスプレッドや約定力などの優れた取引環境を提供する事で利用者に還元しようとしています。

どちらが良いとは一概には言えませんが、FXで稼げるようになればスプレッドによる手数料の方が大きな負担になってくるので、スプレッドの狭い業者でトレードする事をおすすめします。

2位 iFOREX

iFOREX(アイフォレックス)のスプレッド比較

iFOREXは、USD/JPY、EUR/USDのスプレッドがとにかく狭いです。
スプレッドは変動制ですが、EUR/USD、USD/JPYは基本最小スプレッドである0.7pipsであることが多いです。海外業者のスタンダード口座で0.7pipsはとても低い水準です。

メジャー通貨であればずっとレバレッジ400倍でトレードできる点も強みです。
また、ゼロカット水準が0%なので、証拠金維持率は気にせずにトレードをすることができます。
ゼロカット水準が0%なのはiFOREXとExnessくらいなので、少額からハイレバで短期間で莫大な利益を狙いにいくトレーダー達に人気があるブローカーです。

関連記事|海外FXのフルレバで資金を10,000倍にする方法

CFDの取引銘柄の豊富で株価指数や仮想通貨、さらにはETFにまで投資することができるので、すごく貴重なブローカーだといえます。

しかし、1日に10回以上のトレードはスキャルピングとみなされ禁止行為となっています。そのため、スキャルピング取引をする方には、おすすめできない業者となっています。スプレッドの取引環境は良いので、デイトレーダーからスイングトレーダーにおすすめなブローカーです。

3位 TitanFX

TitanFX(タイタンFX)のスプレッド比較

TitanFXもAxioryと同様に、全体的にスプレッドの狭い通貨ペアが多いです。
また、レバレッジは資金残高による制限はなく、永久に500倍のレバレッジでトレードすることができます。これは資金残高が1,000万円以上ならば海外FX業者の中で最も高いレバレッジになります。ハイレバレッジが好きな方にもおすすめなブローカーです。

その代わり、入金ボーナスは一切提供していないので注意しましょう。そのため、資金力がある中上級者向けのブローカーと言えるかもしれません。ただ、スプレッドもレバレッジも業界最高水準なので、長い目線で見た時の恩恵は大きくなるでしょう。
日本語サポートは充実しているので、何かあっても丁寧に対応してくれます。

スプレッド比較まとめ

スプレッドは、長くトレードをしていくにつれて積み重なって大きな金額となるものです。
たとえ、0.1pipsの差でも1Lotで1,000回トレードすれば100,000円近くの手数料となります。1回の取引量が増えればもっと多くの手数料を払っていることになります。
なので、レバレッジやボーナスも大事ですが、手数料を減らすことは最も大事な要素です。

業者によって、スプレッドの低い通貨ペアは異なるので上記の表を参考に自分が良くトレードする通貨のスプレッドを意識するようにしましょう。

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レバレッジの比較についてはこちらの記事で解説しています。

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